こんにちは、元公務員のオウルです!
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公務員から民間企業へ転職するのは難しいという話をよく聞くけど、本当なの?
転職しても、民間企業の仕事について思っていたのと違ったと後悔したり、失敗したなと思ってしまうことがあるかもしれません。
ここに来た方がも、民間企業への転職について不安を抱いている方がたどり着いていると思います。
今回は、公務員から民間企業へ転職を考えている公務員に対して活用できるノウハウを紹介したい思います。
公務員から民間企業への転職について
結論からいうと、可能です。ですが、簡単ではありません。
なぜなら、公務員での仕事は民間企業では役に立たないスキルがほとんどだからです。
県からの照会や来年度の予算要求、議会の問答、年金の振込処理などは市役所しかないような仕事が多いのです。
もちろん、民間企業にも通用するようなスキルはあります。企画書を作り、実際実現までこぎ着けた経験やエクセルでマクロを書けるスキルは民間企業は求めます。
もちろん、一定数公務員から民間企業に転職して飛躍的にステップアップしている方はいますが、現状はもう少し厳しい事も理解していただきたいです。
公務員から民間企業への転職のメリット、デメリット
民間企業へ転職する前にメリットとデメリットを考えておきましょう。
民間企業への転職メリット
- 自分の成長を実感できる
- 定型的な業務以外に新しい仕事にも挑戦ができる
- キャリアの選択肢が増える
- 頑張り次第、結果次第では給与を上げることも
- お洒落なオフィスや企業独特の福利厚生が受けられる
- 給与を上げることもできる
- 自分のやりたい仕事にあった企業を見つけやすい
- 副業が出来る(企業による)
- 専門的スキルが身に付く
次はデメリットについて考えてみましょう。
民間企業への転職デメリット
- リストラに遭う可能性がある
- 安定という立場がなくなる
- 家族や周りの人からの理解が得られにくい
- 民間企業に活かせるスキルが公務員は少ない
公務員が民間企業への転職に不利な理由とは
アピールできるスキルが少ない
民間企業は即戦力できるスキルを求めています。言い換えれば専門性の高いスキルです。
公務員は3〜5年で部署を移動するため、これといった専門性やスキルが身に付きにくく、民間企業からにするとスキルが乏しいと思われがちです。
利益追求の民間企業についていけるか
公務員は全体の奉仕者であり、「平等」を大切にする反面、民間企業は「利益」を追求します。これが公務員と民間企業の大きな違いです。
この違いについていけないようでは不採用になることがあります。
公務員と民間企業の違いとは
公務員から民間企業へ転職をするなら、両者の違いをよく理解しておきましょう。
違いを理解しておけば、面接時にスムーズに答えられるようになるはずです。
効率を求める点について
利益を求める企業は、効率も求めます。なぜなら、効率がよくなれば、成果が得られやすいからです。効率と成果のどちらも追求する姿勢が求められます。
公務員は、非効率的なことがあっても仕方がないとして処理されます。条例や規約によって、処理の手順が決められていることがよくあるからです。
平等を求める点について
公務員は「市民に対して平等・公正」である必要があります。例えば、一部の市民には参加できるイベントを開催した時、参加できない市民から苦情が来ます。
一方、民間企業は自分の裁量で顧客や業者を選べるので、公務員のような平等の考えはありません。
公務員からの転職は不可能ではないが努力が必要
事務職の公務員は民間企業への転職は難しい
専門職なら、転職が成功しやすいのですが、役所と民間と仕事内容が大きく異なるので、公務員の経験を活かしにくいです。
また、公務員は上司の裁量で仕事しますが、民間企業は自分の最良で仕事をすることが多いです。つまり、能動的に仕事ができる人が求められます。
公務員時代の仕事内容と近くて、ルールやマニュアルが整備された歴史のある企業や官僚的な企業、公共事業に力を入れている企業には転職できる可能性が高いと言えます。
例えば、公務員時代に法務関係の仕事をしていたら、法律事務所や行政書士の事務所などは転職先として有効になると思います。
何れにしても、公務員時代の仕事内容が近い仕事を選ぶことが転職を成功するポイントになると思います。